- 他人の生命保険証書を市場価格より安く買い取り、契約者が亡くなった際に保険金を受け取る「バイアティカル決済」という投資手法が話題に。
- 売り手は保険会社に解約返戻金より大幅に高い金額を受け取れるメリットがある。
- 買い手は年利最大19%の高リターンが見込めるが、長生きリスクやポンジスキームなど詐欺の懸念も。
- 認定投資家向けの制度だが、個人での購入も可能な場合がある。
- 日本では一般的でない手法のため、参入には十分な調査が必要。
本文と内容
なんか倫理的にマズいんじゃ?って感じたけど、合法だし、数兆円規模の市場で、関わる全員にとってWin-Winになりうるって話なんだよね。
簡単に言うと「他人の生命保険証書を、満期支払額より安く買い取れるマーケット」が存在する。
購入価格は残りの予想寿命・保険金額・毎月の保険料をもとに決まる仕組み。
数年前に友人に教えてもらったんだけど、その友人は病気を抱えた高齢者の保険証書を約1,340万円で購入した。
その方が予想より早く亡くなった結果、友人はおよそ3,880万円の一括払いを受け取ったんだ——1年ちょっとで巨大なリターンだよ。
正直、最初は「他人の死に投資するの?」ってドン引きしてた。
でもよく考えると、証書を売る本人はそれを望んでいる——生きているうちにお金を使って旅行したり、大切な人にプレゼントをしたいから売るわけで。
買い手はリスクを取る代わりにリターンを期待する。ブローカーを通じて感情的なつながりなしに、法的に正しく処理される。
実は生命保険の多くは保険料未払いで失効するか、保険会社に二束三文で買い戻されてしまうケースが大半。
だからこそ、これはみんなにとってWin-Winになりうるんだ。
例えばブローカーサイトの事例では——86歳の男性が約8,960万円の生命保険を持っていた。
保険会社は解約返戻金として約374万円を提示したが、マーケットに出したら19件の入札が入り、約1,973万円で売却成功。
なんと保険会社提示額の約5倍だ。
買い手は1,973万円を支払い、年間約497万円の保険料を負担する。
・あと5年で亡くなった場合 → 年利約19%
・あと10年の場合 → 年利約4%
・あと14年の場合 → ほぼゼロ
86歳男性の平均余命は約5年半とされているので、平均的であれば双方にとって良い取引になる計算。
ただし基本的には認定投資家向けで、個人での購入もできる場合はあるけどリスクは高い。
誰でもいつかは亡くなるから必ず支払われるとは言え、時間がかかりすぎると逆ザヤになる可能性もある。
どう思う?こんな投資、やってみる?
ただし買い手の成績はそれほど良くなかった。想定年利12.5%を期待していた投資家も、被保険者が予測より3年長生きすると年利3.2%まで下がったというデータも。
見つけた唯一の公開記録では、保険証書プールを保有するファンドが2011年以降の年利約4.2%。一方で1年物国債は現在4.46%の利回りがある。
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売り手にはいい話だけど、買い手にはそこまでいい投資じゃないかもしれないね。
集計で見ると大して儲からないギャンブル市場。一発当てられるものって大体こういうもんだよね。
HIVが不治の病でなくなったとき、投資家たちは全財産を失った。
エイズ患者が保険証書を売った後、画期的な新薬が登場——結果として投資家は40〜50年以上も保険料を払い続ける羽目になって完全に損した、という実例がある。
売り手はいちばん必要なタイミングでまとまった現金を受け取れるんだから、保険が失効して何ももらえないよりずっといい。
そうそう、まさにそれ。
保険証書の85%以上が失効で終わるんだって。
保険会社にとってはとんでもなく美味しいビジネスだよね。
法的にあなたが受取人として正式に移転されるし、保険料もあなたが払う形になる。
売り手は解約もできないし、二重売りもできない。
全部、認定ブローカーを通じて処理されるから安心して。
ある人が他人の生命保険を所有することは普通にできる。
証書の所有権があなたに移転して、あなたが保険料を払うようになるので、元の所有者は実質的に手続きから外れる形になるよ。
頑固な86歳のおじいちゃんが長生きするだけで、年利19%がゼロになっちゃうわけだから。
じゃあアクティブに動いてバンジージャンプに誘えばいいじゃん。(冗談)
それよりも、ブローカーの仕事ってどこで探すの?
以前、別ジャンルのブローカーをやってたけど、デスクに座って仲介するだけでかなり稼げるんだよね。
買う相手には十分注意して。お金の管理権を持つ業者には特に気をつけないと。
知人がそれで約3,000万円を失ったよ。
多くの人は週に5,000〜7,000円くらい余分に稼ぐ方法を探してるんじゃないかな。
どうしてもできなかった。父は別の人に売ったけど、自分は「絶対に父に賭けることはできない」と伝えた。
もし96歳まで生きたら15年近く毎年約500万円の保険料を払い続けて、最終的に受け取る約9,000万円のために約9,400万円以上かかる計算になる。
それに保険料は毎月自腹なので、全然パッシブじゃない。人の寿命に対するローンだよ。
しかも1,340万円→3,880万円って友人の話は、生存者バイアスの典型例。
ブローカーはそういう成功事例しかサイトに載せない。
11年かかったケースは誰も話題にしない。
結局、保険数理の計算と戦って、だいたい計算側が勝つんだよ。
売り手が約374万円じゃなく1,973万円を受け取れたのは確かにいい部分。
でもそれは単に保険会社が不当に安い金額を提示していただけの話。
飽きたからって保険料を払うのをやめることもできないんだからね。
バイアティカルファンドへの投資で大損した人はたくさんいる。
これって家族の生活を根本から壊すことにならない?
自分の意思で売ってるんだから、誰かが奪ってるわけじゃないよ。
今お金が欲しいから売るわけで、それを実現できる仕組みというだけ。
86歳の方は約1,973万円の現金を生きているうちに受け取れる。
今その資金が必要な理由は人それぞれだよ。
そもそも必要以上に高額な保険に加入させられているケースも多い。
配偶者がすでに亡くなっていたり、子どもたちがもう独立して裕福だったりすると、84歳の親が保険金より今の現金を優先したいのは当然かもしれない。
売り手は現金化でき、買い手は割安で購入できる代わりに、居住者が亡くなるまで引き渡しを受けられない仕組み。
投資家として検討したこともあるけど、細かい条件が多すぎて見送った。
あと私の運だと、売り手がジャンヌ・カルマンみたいに125歳まで生きそうで笑
フランスのその仕組み、家族に不動産を相続させる予定がない場合は理にかなってるよね。
保険料は平均値なんて気にしてくれないんだから。
出典:Reddit

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